T&N リサーシャのアニマルセラピスト、ヤマブキボタンインコのキタロウは2月2日生まれなので、とうとう一歳になりました。
相変わらず、人見知りせず、知らない人に真っ先に寄っていきます。
ただ、相変わらず、利用者さんに噛みつくときがあるので、注意が必要です。
一歳間近になって見られた変化は、人に噛みついて注意されると、自分で小屋に入るようになったことです。
以前は、人に噛みついた場合、キタロウが疲れるまで追い掛け回して、なんとか小屋に入れていたのですが、最近はそんな必要がなくなりました。
その様子を動画に収めたいのですが、あっという間の出来事なので録画できていません。
また、寝る時間になると、以前は噛みついた時と同様にキタロウが疲れるまで追い掛け回して小屋に入れていたのです。
しかし、今では「おやすみの時間」と声を掛けると、肩にとまって腕を伝って自分から小屋に入るようになりました。
小屋を触ると、それが嫌なのか真っ先に飛び掛かってくるので、成鳥になって縄張り意識が強くなったせいかもしれませんね。
最近は探索範囲も広がり、色々なところに潜る込むようになりました。
ボタンインコは狭い所に潜り込んで巣にするそうなので、その準備でしょうか?
ティッシュ箱に潜り込むようになり、中のティッシュをボロボロにしてしまうので、ティッシュが使えなくなって大変です。
靴の中にも入り込むようになったので、うっかりすると踏みつけそうなので、靴を履くときは中の確認が必要になりそうです。
以前から服の中に潜り込むことはあったのですが、あまり中でじっとしていることはありませんでした。
しかし、最近では背中だと安定していられることが分かったのか、背中に潜り込み、そのまま寝ててしまうようになりました。
また、襟元がとまりやすい形状だとそこにすっぽり収まるようになってきました。
だいぶ、人に慣れてきたようですが、未だに噛みつくのだけは勘弁してもらいたいものです。
キタロウは一歳になり、以前に比べて、ずいぶん大きくなりました。
これでもうちょっと落ち着いて人を噛まなければよいのですが・・・。
とりあえず、色々なことをして利用者さんを楽しませてくれるので、これからも元気に育ってほしいものです。
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